離婚時の持家の場合、大抵どちらかが、出て行き妻か夫がそのまま住み続けることが多くみられます。

お子様がいる場合は元妻がお子様と住み続けるケースが多く、当社に売却のお話が来た頃には元夫は出て行き、賃貸マンションを借り、家賃、住宅ローンと養育費と支払いがかさみ、住宅ローンの支払いが困難になり、ご相談がございます。

今まで家族で住んでいた時には支払いは住宅ローンのみで食費などは自宅で食べていたが、一人で暮らすようになり、家賃や、食事も外食が増え、そこに住宅ローンと養育費とくればおのずと支払いが難しくなるのは目に見えています。
別居して長らく、元妻とも連絡を取っていなく、中々ご自身から言い出せないのであれば当社が間入り、事情をご説明させていただき、元妻とお子様の次のお引越し先まで手配を行い、進捗をご報告させていただくこともできます。
住宅ローンの滞納を行うと、競売にかけられ、いずれは出て行かなくてはなりません。
そうなった場合は競売前に執行官が自宅に来たり、競売に参加する不動産業者が自宅周辺をうろついたりと周囲にも知られ、結果競売の参加者は大半が不動産業者が落札後、利益を上乗せして再販売を行う目的で参加しているため、安く買いたたかれ、いいことがございません。
お子様のことなども考えるといずれ退去を強いられるのであれば、市場価格で周囲にわからず売却して、次の引越し費用も捻出できた方がはるかに次の新たなスタートがきりやすくなります。
ただ滞納が始まった物件を債権者の同意を得て、売却を行う場合、売却期間の制限があります。どんなにいい物件でも売却期間が短ければ売れないこともございます。

逆に売却期間が長く取れれば、立地の悪い物件や、古い物件でも売れる可能性は上がります。

その為、住宅ローンの支払い難しいと思ったら1日でも早くご相談を頂いた方が必ず有利になります。
当社は年中無休でラインのお問合せもに対応しておりますので、なるべく早くご相談ください。
自宅の売却から、次の引越し先のお部屋探しまで全てを一貫して行っておりますのでお引越しのスケジュールが立てやすく、売却から新たな物件へのお引越しもスムーズに行えます。
ご相談者様によっては今まで住み慣れた自宅に住み続けたいという方には当社で物件を買取り、そのまま賃貸として貸し出すリースバックも行っております。
お子様の学校区の問題や、職場への通勤等もある為、限られたエリアで賃貸を探す場合もタイムスケジュールを立てて探す方が希望に近い物件が見つかる可能性が高くなります。
遅かれ早かれ退去しなければいけないのであれば、ご相談者様にとって一番いい方向に組み立てられるよう一番いい選択肢をご提案させていただきます。
売却期間は長く取れることにこしたことはないので1日でも早い相談をお待ちしております。